阿波しじら織着物にほっこり暖かい秋冬春用のコットンウール着物が登場。 経糸/たて糸は木綿、緯糸/よこ糸にウールを入れて、肌寒い季節にぴったりな単衣の普段着物に仕上げました。 暖かいインナーを着用すれば寒い日でも、動きやすいおうち着物としてご着用いただけます。 【サイズ】 ・Mサイズ 適応身長：150～158cm前後 適応ヒップサイズ：90cm前後 身丈（肩より）：約160cm　 裄：約66cm 袖丈：約49.5cm　袖巾：約34.2cm 前巾：約24cm　後巾：約29.5cm ※サイズ選びの際、ご自身の身丈より2cm以上長いものをお選び下さい。 ※記載サイズは平置きメジャー採寸の為、多少の誤差がございます。 【品質表示】 素材：綿40％ 毛60％ 伝統工芸品 阿波正藍しじら織 長尾織布 日本製 染め：阿波正藍・化学染料併用 安心の国内ミシン/手縫い(細部のみ)併用仕立て 衿のタイプ：バチ衿 共布生地の居敷当付き 【注意事項】 製造時期により糸・染めにより個体差が出る場合 がございます。多少の相違はご了承くださいませ。 阿波しじら織は、天然繊維「綿」と「ウール」の 生地ですので水分に浸かると縮みが生じます。 メーカー製造時にこの縮みを出来るだけ抑える 防縮加工の「湯通し」を施しております。 それでも「湯通し」加工後の数回のお洗濯で 1～2%程縮みます。 ※お洗濯を行なう際、お湯のご使用は ご遠慮くださいませ。 当店では「メーカー湯通し」加工後の お洗濯による「縮み」を考慮して、 着物のお仕立てサイズを少々大きめ に仕上げております。予めご了承下さい。 ・お仕立て上がり品の場合 身丈は2cm程度長めに仕上げております。 【阿波しじら織について】 明治維新当時、織女“海部ハナ”が雨に濡れ そぼって縮んだ布に出来た凹凸をヒントに 苦心研究の末考案したといわれ、経糸の張力差 を利用して独自のシボを出すのが特徴です。 昭和53年阿波藍を使った「阿波正藍しじら織」が 国の伝統工芸品として通産大臣指定を受けました。 「阿波しじら織」の特長であるシボによる独特の 風合いと美しさが魅力です。 工夫して織られた布を75℃の熱湯をくぐらせ、 乾燥する事により、鮮やかなシボが浮き上がります。 (2-1)