弥生時代　翡翠輝石製の勾玉です。 糸魚川産本翡翠が使われ素晴らしい宝石質で 透明度抜群のものとなります。 太陽光を簡単に透過しLEDライトにより勾玉全体が光ります、太陽光ではキラキラとした結晶が確認できます。 青森県青森市にての発掘収集品と伝えられています。 硬玉翡翠ならではのずっしりボリュームのある ちょっとまだいびつな形の可愛らしい勾玉です。 弥生から古墳期への移行途中のものだときいています。 表面は風化によるカセがありその部分に土錆がこびりつき土中にて長い年月を経たものではありますが、そこ以外は欠け、ヒビもなく胸元を飾るアクセサリーにも最適な大きさです。 写真15は書籍のページですが、似た感じかなと思い、参考まで。 重さ約12g。