ナガ族はインド南西部ナガランド州からミャンマー国境アラカン山脈に居住して、焼畑農業を営む少数民族です。 1920年代までは首狩りの風習があった事で有名な部族です。 こちらの布は30数年前にタイ、ミャンマー国境で入手した品で、厚手のしっかりした綿糸を腰機織りしたものを繋ぎ合わせて、手刺繍を施してあります。 デザインは部族の長の財産を表しているそうで、1950年代前後に織られたものだと言う話です。 プリミティブな刺繍がなんともいえない温かみのある作品で、このデザインはそれ以降見たことがない稀少品です。 現地では、ブランケットとして羽織るものだそうです。 ただ、購入時点から既にシミだらけの、部分的に刺繍が洗った時に色が出たような跡もあり、美品とは言えない代物ですのでコレクターズアイテムとしてご理解下さい。 本物のトライバルアート好きの方におすすめします。 サイズ　幅　約170㎝ 　　　　長さ　約122㎝ お値下げは致しかねます。 ご了承下さい。 #ナガ族 #チン族 #ミャンマー #インド #ナガランド #アラカン山脈 #首刈り #ラグ #ブランケット #タペストリー #腰機 #手織り #手刺繍 #ハンドメイド #手仕事 #トライバルアート #アジアンスタイル #オリエンタルテイスト #ヴィンテージ #アンティーク #エスニック #アジアン #稀少品 #古布