日本の某プロオーケストラのチューバ奏者が現地で調達したマウスピースらしいです。 3年前に新品で購入いたしました。 このマウスピースはF管用マウスピースで、F管用にしては大きく抵抗感の強い物で、一時期はC管にも使用していました。F管でも図太い低音を鳴らせました。 マウスピースにはProf.J.Nickel 328Fと刻印されています。 詳細を推測できるようシュミットのホームページから5.6枚目の写真に恐らくこのモデルだろうというものを貼っております。 左からマウスピースの外径、内径、カップの深さです！ 写真3枚目は分かりづらいですが購入時からあったシャンクの凹みです。 写真4枚目は購入時からあったボディの凹みです。 それ以外にも傷がありますが、演奏にはあまり支障がないかと思われます。 以下はサイトより引用したシュミットの特徴です。 マウスピースの金属からこだわり、昔ながらの鋳造で1本1本丁寧に製作している老舗マウスピースメーカー「W.Chr.Schmidt」。その豊潤で気品溢れる華やかな響きがあなたを魅了します。